「こう」です。ご覧頂き、感謝申し上げます。

今日のテーマは「早期退職生活 亡き友との会話 真似できぬ誠実さ」です。

結論は「結論はありません」です。親友の一周忌で昔を思い出し書かせて頂いてます。個人的感傷強く書いており、いつもより長い文章になりそうです。宜しければお付き合い下さい。

”早すぎる友との別れ”を過去に書かせて頂きました。友の死からはや1年です。50代早期退職生活 最大の痛恨 早すぎる友との別れ

たくさんありすぎる友との学生時代の思い出と、その後のお互いの人生。本当はその後のことは、老後にげらげら笑いながら、できれば(お互いの健康ほか許せば)大酒飲みながら、話したり、自慢したり、懐かしんだり、けなしたり、ほめたりしたかったのにと考えることが、友が亡くなってからずっと心にあります。さておいて、最近なぜか何度か夢で、亡き友と一緒にアルバイトした東京ドーム 蘭フェスティバルが出てきました。

もう30年以上前の話になります。亡き友と東京ドームで開催された蘭フェスティバルの売り子のアルバイトをしました。今でも蘭ってなに?のレベルですので、ましてや学生時代の当時は蘭とそれ以外の花の区別も知らないレベルでした。蘭フェスティバルの名店でのアルバイト、社員の方は胡蝶蘭はじめ数十万、数万以上の接客が主なので、友や私は客寄せ製品のシンビジュームやデンドロビュームの数千円の鉢を説明、売るのが担当とあいなりました。

時はバブル期、開場と同時にすごい人が押しよせ、売れるわ、売れる、の状態でお陰で知識ゼロでも説明もあまり必要なく、包んでは会計し、渡すのが仕事で本当に大忙しの日々が始まりました。胡蝶蘭や貴重種は何十万、安くても何万もし、血統(親がどれでなどの鑑定書・血統書もあって・・)もあるし品評会での結果もあってなど、休憩時に社員さんに教えてもらいながら感心したり、びっくりしたり。その点我々が売っている鉢は2,000円-5,000円で、老舗の信用も考え、どれもちゃんとした品なので悪い品は店で事前にはじいてあるから安心して売って!とのことでしたので、よし売りまくるぞ!の意気込みでしたし、実際すごい勢いで毎日売れていました。

言い方は悪いのですが、平均顧客単価何万、何十万円の蘭屋さんからして数千円のデンドロの鉢は重点商品とはとても言えずですが、中には何十分も悩んだり、これとこれとこれのどの鉢がいいか?をずっと聞いてきたりのお客様もいます。しかし、我々がどれがいい?やこの鉢のこの辺の葉の元気がないのでは?と質問され立往生したり、その質問を社員さんに持っていって社員さんの胡蝶蘭を売る時間を奪ったりすると、いい感じではないんだなっというのは初日の何時間かで我々も理解はできました。

友はどれがいいですか?の質問にアルバイトなのでプロに聞きますと社員さんにAとBどっちがお勧めかを律儀に聞きに行きます。わたしは自分なりの答えを見つけました。社員さんいわくお勧めのみ持ってきて悪いのははじいているの言葉を信じ、AやBやCの鉢を見て、どれもいいものですが、Aが特に枝ぶりはいですよ!やCの根付きはしっかりしてますよ!などとお勧めをしました。自信なさげにお客様で選んでくださいと言われるよりどれもいい品なら、お客様はプロがお勧めしてくれた品ということ満足、店も顧客満足度も接客効率も上がって最高、というのがわたしの言い分、判断でした。

ここまでも、これからもしつこいのですが、答え、結論は”ありません”です。友はやはり自分はプロでないので誠実にいきたいと言い、知らないものは知らないと言い、ちゃんと接客し続けました。私はお兄さん有難う、プロに選んでもらったんだから大切に育てるね!に近いようなことを何度も言われ、嬉しいやら恥ずかしいやら、申し訳ないやらでしたが、お客様を捌いていき、社員の人からもほめてもらったらりもしました。きっと社会・会社に出ても、友やわたしの性格や対応、もっと大げさに言えば生き様も同じようなことが多かったのでは?と思います。

少なくとも友は勝った、ぶれなかった、信用できる最高の奴だった!と私が言い切れるのは、学生時代から亡くなるまで、この誠実さを貫き通したことです。社会人になってから会うのはたまにでしたが、会うたびに変わらぬ性格に感心することしきりでした。社会や会社では性分とは言え、友の気性を貫くのは一筋縄ではいかぬことも何度もあったと思います。でも彼は貫き通しました。出会った時から亡くなるまで一貫して誠実であった友を尊敬します。そしてげらげら笑いながら、できれば(お互いの健康ほか許せば)大酒飲みながら、話したり、自慢したり、懐かしんだり、けなしたり、ほめたりしたいのですが、今となっては叶わ夢となりました。

最後までお付き合い頂き、心より感謝致します。良い日をお迎え下さい。

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