「こう」です。ご覧頂き大変有難うございます。

今日のテーマは「早期退職生活の悩みや迷いのほぼ全てを網羅 「灯台からの響き」」です。

結論は「宮本輝著「灯台からの響き」は早期退職生活のほぼ全ての悩みや迷いを網羅して、今後の羅針盤、示唆に富むものでした」です。

板橋で中華そば屋を営む62歳の主人公の牧野康平が、妻に先立たれ、生きる気力を失い、ふとしたきっかけから灯台巡りをする中で”再生”していく物語です。もちろん全ての世代・状況の普遍の感動を内在しているのですが、わたしには早期退職生活のほぼ全ての悩みや迷いの羅針盤、もっと言えば自分のために宮本輝が書いてくれているのでは?と誤解したくなるくらいの充実の内容でした。たくさん書きたい事が多いのですが、本の内容に踏み込まないよう、ここまでとして控えます。

宮本輝さんには学生時代、”錦繍”や”ドナウの旅人”に出会い、青春時代以降を生きていく上での影響を受けました。会社員になり学生時代に読み漁った作家とは疎遠になることが多かったのですが、”流転の海”シリーズが続いていて、30年間の会社員生活時代にも縁が途切れずにずっと読み続け、ちょうど会社退職の折に流転の海が完結し不思議な縁を思っていたところ、今年の新刊の「灯台からの響き」に出会い、また衝撃と刺激を受けることができました。もう35年間、素敵な示唆をもらい続けています。

この本に今のタイミングで出会えたことに幸せを感じつつの紹介、宣伝です。宮本輝が好きだった亡き友のまもなくの命日にも、お前の好きそうないい本が出たぞ!と伝えたいと思っています。

最後までお付き合い頂き、心より感謝申し上げます。良い日をお迎え下さい。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ セミリタイア生活へ