「こう」です。ご覧頂き、本当に感謝です。

今日のテーマは「早期退職生活 最悪で最良の出来事」です。

結論は「アンガーマネジメントや心の平穏の最強アイテム」です。ユダヤの説話集タルムードの中の1つなのですが、是非よかったらもう少しお付き合いください。できるだけ手短に記載してみます。

「タルムード」のなかの「あるラバイの最悪で最良の災難」という話の概要です。犬と羊を連れた旅人が泊まるための納屋を見つけました。聖書を読もうとするとランプがオイル切れになり、犬は害虫に咬まれ死に、羊もオオカミに襲われ食われてしまいました。朝、旅人が出発すると村に人影はなく、盗賊が村人を皆殺しにし、町の金品を奪っていった様を目の当たりにしました。(先日すごい本に出合ったと書かせて頂いた”ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集 石角莞爾著 集英社”の中の記載を参照させて頂いております。)

旅人にとって、聖書も読めず、大切な犬と羊を失うという最悪な夜でしたが、もしランプが消えずに灯っていたら、あるいは犬や羊が生きていて、吠えたり、騒いだら、きっと盗賊に見つかりほかの村人と同じ運命をたどっていたはず。。。最悪なことが最良のことであったとの説話です。

この話を知り、なるほどというか、これは1つのすごい武器、考え方だと、すっと腹落ちし、腑に落ちました。今までは飛行機が止まった最悪だ、電車が遅れた不愉快だ、思っていた結果にならない自分のせいでないのに・・・などと思うことがたくさんあり、これに腹を立てたり、時間やお金を損した気持ちになることがままありました。

もちろん実際の人生で、この説話のように、飛行機が欠航にならなければ本当は墜落していたや、電車が予定時刻通りだったら事故が起きていた、などはそう滅多にはないのだと思うのですが、この”最悪で最良の災難”を少し意識に残しておくと、とても不愉快な事、とても残念な事が起きても、自分の心に余裕を持てたり、アンガーマネジメントが出来たりするように思います。

先日の旅行中でも予定外のことが起きたのですが、何もなければ今の時間ならもう温泉に浸り、、、など思って不愉快になりそうな時に、”最悪で最良の災難”が頭をかすめ、これはもしやラッキーなことではないのか?など空想を膨らませることができました。以前なら不愉快・不機嫌になる場面で、逆にラッキーな気持ちにまでさせてもらい、すごい良い考え方を知ったなと思った次第です。

もっと前に知りたかった、とも思うのですが、会社員時代には悠長な考え方かもしれませんので、早期退職生活をしているからこそ出会えた考え方、あるいは早期退職生活をしているからこそ、すっと受け入れることができた考え方かもしれません。

最後までお付き合い頂き、心より感謝いたします。良い日をお迎え下さい。

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