「こう」です。ご覧頂き、大変感謝です。

今日のテーマは「入社式のニュースに思う」です。

結論は「沢山の波乱万丈乗り越えてたくさんの幸あれ!そして私は昔のことを思い起こしました」です。

やっと対面の入社式ができるようで、いくつかの会社の入社式の風景がニュースで映っていました。我々の頃は4月初日に入社式を終え、会社によって期間は違うと思いますが研修を受けて、配属先で仕事をはじめ、職場や会社、業界の風習、風土になじんでいくという流れでした。

昔は書けないくらいのスパルタ教育や、今や完全パワハラ認定なことも当たり前のようにありましたが、なんだかんだやっているうちに、仕事にもなじんで、そのうち仕事好き人間、仕事漬け人間になっていく人も多くいました。かくいう私はそんな感じでした。

昔は能力不足やポテンシャル不足・スキル不足を時間や気合でカバーできる時代でもありました。サービス残業削減などが長年言われます。若い頃に元旦から1週間の出張の仕事があった時には、労働基準法に反するので連続勤務できないと総務に言われました。大事なお客様との大事な仕事で、かつ親密にいられる機会でもあったのでどうしても行きたく、では途中休日(実際にはお客様とずっと一緒の道中で休日はないのですが)を設けますと取り繕ったのですが、そうするとホテル代ほかも自腹となり、サービス休日出勤どころか有料休日出勤になりました。

奥さんにも、元旦から1週間家を空ける上に、途中何日か自腹で泊まったりしますのでお小遣いを下さいとはとても言えずに、乏しい小遣いから必死でやりくりして出張の宿泊代を工面して・・・、そんな感じの仕事大好きを満喫していました。

周囲には同じような人が集まるので、そんな人ばかりで、(サービス)残業していると日付が変わるのは当たり前や、土日に職場に残っている仕事を片付けに寄っても、(サービス)休日出勤というより、なにか普通の光景ではありました。

少し年月が経って外人の方と仕事をする機会が増えて、日本人の印象を聞いたことがあります。①勤勉②緊急の課題が出ると急な残業でもみんな当然のようにやっている(家族の誕生日やイベントがある人はいないんだろうか?と思う)③会社に忠誠心高い、辞める人がめったにいない、でした。

20・30年前のこの①②③の印象からは、今の日本の職場環境や意識もずいぶん変化していると思います。ちなみに、②に対しては、家族の記念日だったり恋人との大事なデートだったりの人はもちろんいるんだけど、緊急クレーム・大問題でみんな残って必死にやっているのに、子供の誕生日なのでや家族のXXなので今日は帰りますね、と言える日本人はほとんどいないんですよと当時に外国人の方に言うと、信じられない?家族より仕事のトラブル優先なんですね、クレイジーとの反応でした。

一方で日本人は理不尽に思えることにも我慢して問題解決するまでやり抜くのですごい、仕事の鬼だし、組織を大事にする。この部分は真似できないし脅威!と言っていたので、当時はこれが日本の競争力の1つでもあったのだと思います。

今はずいぶん様変わりしています。今日入社式を迎えられた方は、上記に書いたような価値観や理不尽にはあわないと思いますが、また新たな別の理不尽があるかもしれませんし、日本自体の競争力がなくなると、国や会社、職場ごと理不尽な思いをする確率が高まります。

とか、いろいろ心配はさておいて、大空に旅立つ若者にたくさんの幸あれです!

最後までお付き合い頂き、心より感謝です。良い日でありますように。


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