「こう」です。ご覧頂き、大変感謝です。

今日のテーマは「早期退職生活 1つ心配ごとが去ると、また1つ」です。

結論は「心配していたことがやっとなくなっても、ちゃんと次の心配事がやってくるから不思議」です。

早期退職生活に限らずですが、昔から心配ごとが無くなった記憶がありません。仕事や学校の悩みや心配、人間関係、家族や親を含めた健康面、金銭や将来・・・なにかしらの心配ごとを抱えています。もちろん1つではなく、複数のことが多いです。

早期退職生活に入ってからの2、5年間でも、退職生活に入ったのでなくなった悩みも多かった半面、新たな悩みや心配なことも生じました。そしてその心配事も、やっと解決したりいい方向に進むと、ちゃんと次なる悩みがやってきます。

藤原道長の”この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば”がもし本当にこの世の全てが上手くいっていることを読んだ歌だったとしたら、なんと羨ましい状況でしょう。地位・権勢や財力が万全なだけでもすごいですが、合わせて健康やその他までバッチリ、そんなことが本当にあるんだろうか?と思いますが。

”どうだ!この世の全部が揃っているぜ!”と周囲に自慢の歌を詠む・・・この立場までいった人で、大昔とはいえ時代を動かしていた人物がそんなにも単純かな?と思いますし、大自慢の歌ではなくて、別の心や意味があったのでは?などとも思います。

それにしても、もし自分が欠けたることのない望月のような状況を迎えたら、人間ができていませんので、きっといばったり、安心しすぎたり、良くない言動をしでかしてしまいそうです。

心配ごとや悩みが、あまりに多いのは嫌ですが、確かにもし全くなくなったら、それはそれで人生とどう向き合っていけばいいのか、見失ってしまうかもしれません。何個か心配ごとがあり、時々その悩みが解消されて、また次の心配ごとが現れる。それが生きることの大事なリズムです、と心配ごとが増えたことへの言い聞かせとしてみました。

最後までお付き合い頂き、心より感謝です。良い日でありますように。


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